高血圧と塩分は無関係
高血圧の原因は、塩分の取りすぎと考えていませんか?
それは、大きな勘違いです。日本では、長い間、過剰な塩分摂取が高血圧の原因と
考えられてきました。
塩分を取ると、必ず血圧が上がるという科学的根拠はありません。
実は、日本人のほとんどが、塩分を取っても血圧が上がらないのです。
塩分との関係で見ると、人間には2種類のタイプがあります。
● 食塩を取ると血圧が上がる人 ⇒ 食塩感受性
● 食塩を取っても血圧が上がらない人 ⇒ 食塩非感受性
食塩感受性の人は、これまでの常識通り、食塩を取れば血圧が上がります。
しかし、食塩非感受性の人は、いくら塩分を取っても血圧が上がりません。
日本人におけるの食塩感受性の割合は、以下の通りです。
● 食塩を取ると血圧が上がる (食塩感受性) ⇒ 20%
● 食塩を取っても血圧が上がらない(食塩非感受性) ⇒ 50%
● 食塩とその他の原因 ⇒ 30%
塩分を取って血圧が上がる人は、わずか20%です。
残りの50~80%の人は、いくら食塩を取ったとしても血圧は上がらないのです。
ですので、ほとんどの日本人は、いくら塩分に気をつけても、血圧は下がらないのです。
医者から、よく塩分を控えるように指導されることがあると思いますが、
なぜ、その様に指導されるかと言いますと、今のところ、日常的に簡単に食塩感受性を
調べる方法がないからです。
ですので、食塩感受性が調べる方法がないので、とりあえず、全員で減塩した方が良いと
言っているだけです。
最近の医学界では、減塩さえすれば良いという根拠のない療法では、高血圧が治ることは
ないことがわかってきたのです。
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